脅迫電話の思ひ出

電話で脅された思い出: 極東ブログ


久しぶりに極東ブログ見た。だって、俺もつい先月そんな電話があったから。というか今もかかってきてるのかもしれないが全部留守番電話扱いにしてるので、わからない。


最近のは手が込んでいる。最初は勧誘ですらなかった。何かの調査をしているとかいってた。勧誘ならすぐ切るんだけれど油断してた。気付いたときには電話を切るタイミングがなかなか見つけられない。勧誘なら断ると言うと勧誘じゃないと言う。それでも切るというと、それは失礼じゃないかとか何とか。結局途中でガチャ切りした。その後もしつこくかかってきた。こっちが論理的に反論しても無意味である。これがただのアルバイトやパートならそれでも通じるかもしれないけれど、向こうは筋金入りのプロである。何を言っても、それに対応できるマニュアルがある。むしろこっちを怒らせてそこを突こうと待ち構えているのである。


不景気になるとこういうのが増えるのである。そしてこれも「仕事」なのだ。これでマンションなり何なりの高額商品が売れればGDPに貢献するのである。こういう会社が社員を新規採用すれば失業率の改善にもなるのである。それじゃあ仕方が無いと言えるかといえば「ふざけんな」である。


見かけ上の経済が人々の幸福を計る尺度になるかといえば、必ずしもならないというのは、単に「幸福って人それぞれだよね」というような話だけじゃないのである。