オキクルミとチンギス・ハーン

 本田優子2003「アイヌの生活文化」『平成15年度普及啓発セミナー報告』(アイヌ文化振興・研究推進機構)には、太陽神がハルニレの女神が美しいのでちらっとみたら、それで女神が妊娠し、オキクルミを産んだ。そのためオキクルミの父親は太陽神ともいわれる、とある。オキクルミアイヌ創世神話に登場する英雄神であり、アイヌの祖とされる。

オキクルミとアメノヒボコ─太陽神と妊娠の創世神話をめぐって - 北の考古学─日々の着想


なんですとー!!

そしてボルテ・チノの11代後の子孫ドブン・メルゲンは早くに亡くなるが、その未亡人アラン・ゴアは天から届いた光に感じて、夫を持たないまま3人の息子を儲けた。チンギス・カンの所属するボルジギン氏の祖となるボドンチャルはその末子である、という。

ボルジギン氏 - Wikipedia


オキクルミ=源義経=チンギス・ハーンがこれでつながった!!



(冗談です。念のため)



なお、萩中納言の娘も宮中に仕えていた時にやんごとなきお方の姿を見た夜に霊夢を見て孕んだ、そして彼女の息子は「日輪の子」と自称したのであった。