風に吹かれて

イマジンといえば「反戦歌」として名高いが、俺が中学の頃の反戦歌といえば、ボブ・ディランの「風に吹かれて」だった。あと岡林信康の「友よ」。
どっちも学校で習った。どっちも名前だけは知っていたが、どんな歌か聴いたこともなかったし、反戦歌だということもその時点では知らなかった。クラスには知っている人もいたみたいだけど、多分兄姉の影響とかだろう。


音楽の教科書に載っていて、教科書に載っていたからといって全部を習うわけではないのだが、この二曲は習った。授業だから特に何も考えずに歌っていた。歌の意味は習わなかったと思う。


今はどうなっているんだろうか?反戦集会で今でも歌われているんだろうかと検索したら、今でも歌われているようだ。しかしそういうのに縁がないから、滅多に耳にしなくなった。テレビから流れてくるのは「イマジン」ばっかり。何でだろう?