2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

だらしない企業

整理整頓ができなくて、あれがない、これがないと、あちこち探し回り、仕事している時間よりも、探し物をしている時間のほうが長いなんてこと、ありますよね。まあ、俺自身がそういうズボラな性質なんですけど。でも、よくよく考えてみれば、ズボラというの…

大量保有報告書

(ちょっと意味不明のところがあったので、前の記事大幅に修正しました 1/18) 「ゴールドマン・サックス証券など」が12月31日の月末時点で、672万株(5.32%)の不二家株を保有していたと。それがネットで騒がれているわけだけど、 ⇒5%ルール(大量保有報…

先入れ先出し

商品を、仕入れの順に陳列すること。 反意語は、後入れ先出し。 http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%E8%C6%FE%A4%EC%C0%E8%BD%D0%A4%B7 不二家の不祥事で、どうにも不思議に思っていたこと。 牛乳の消費期限ってどのくらい?一週間くらいか。洋菓子作ってい…

小泉メルマガ7億円の件はどうなった?

俺もすっかり忘れていたけど、過去ログ整理してたら思い出した。 まあ、ネット界ではこの問題はとっくに解決している。 ⇒官邸WEB+メルマガで7億超という話はやっぱりガセネタでした(音極道茶室) ただ、そもそもの発端である社民党の保坂議員は、元々メル…

それにしても

NHKは紅白歌合戦で裸に見えかねない演出をすれば、こういう反応が返ってくるかを予測できていたのか、できなかったのか、もし、予測できていたのなら、それでもなお実行したことは適切だったのかという問題と、個人的に楽しめたとかとは別の問題だ。 同様…

例のDJ OZMA騒動

俺は去年の紅白見てない(裏番組も見てない、夕方から強烈な眠気が襲って寝てた)ので、どうでもいいかと思ってたんだけど、まだ騒動がくすぶっているようなので、ちょっと書いてみる。 俺がこれを知ったのは、痛いニュース(ノ∀`)でなんだけど、そこにアップ…

地球に優しい企業

今、不二家のサイトは、どのページをクリックしても、 ⇒不二家洋菓子店以外で販売している菓子・飲料製品の安全性について に飛んで他のページが見れないんだけど、これってどうよ? 不二家の環境問題への取り組みが知りたいんだけど… 仕方ないから、キャッ…

納豆ブーム

内田樹先生によると、『あるある大事典』で、納豆にダイエット効果があると紹介されたんで、品不足になって、店頭から納豆が消えたという話に関して、「日本人の集団主義」を批判する傾向があるそうで、内田先生は、それに対して、「日本人の集団主義はどう…

エヴァンゲリオンを視聴

今回が初めて。1995年放送だから10年以上経ってるのか。 当時、日経新聞を購読してて、そこで盛んに取り上げていたから、話題になっていることはもちろん知っていたけど、放映時間に家に帰るのは無理だった。去年「YouTube」に全話がアップされたとか、Yafoo…

左右非対称

上で書いたことと矛盾するけど。 例えば、今は冬だから、多くの人は長袖の服を着ている。逆に夏には半袖になる。しかし、必ずしもそうだとは限らない。夏でも長袖の人もいるし、冬でも半袖で押し通す人もいる。理由はいろいろあるだろうが、ここでは、半袖が…

右翼でも左翼でもない

「自分は右翼でも左翼でもない」って主張を本当に良く目にするんだけど、一体どういう意味で言っているのか真剣に考えているんだろうか?右でも左でもないのなら、一体何だというのだ?そこが肝心なのに説明なしで「右翼でも左翼でもない」じゃあさっぱりわ…

少子化問題の解決策

何も人間の子供である必要はないですね。 人型ロボットの実用化を目指しましょう(ネコ型でも別にいいけど)。 俺が子供の頃、21世紀には、ロボットが工場で働いて、家事もロボットがやっていて、人間は芸術とかの「創造的な仕事」をしているというような「…

今日聞いたポッドキャスティング

『ラジオ版 学問ノススメ Special Edition」 ⇒谷川健一さん【前編】(民俗学者) ⇒谷川健一さん【後編】(民俗学者) 俺が最も尊敬する人の一人。 最近一部のブログ界で話題になった、日本人の「誇り」についても語っている。

幻想の「秀吉ご落胤説」(その2)

それともう一つ気になる点がある。それは、「ご落胤説」とは言うけれど、はっきりと「ご落胤」であるとは言っていないということである。もちろん、あからさまにそう言うのは憚りがあったと考えることもできるのだが、そういう意味ではない可能性もある。 先…

安倍総理記者会見(1月5日)

⇒ワンフレーズの効用、再び(H-Yamaguchi.net) 今は大変便利な世の中で、総理の記者会見の模様もネットで配信されているんですよね。 逆に言えば、責任ある批評をするには、元情報そのものに当たらなければ、ただの印象論になってしまう恐れもあるわけで、…

幻想の「秀吉ご落胤説」

秀吉の出生については様々な説があるが、その一つに、荻中納言の孫というものがある。大村由己の『天正記』に、祖父は荻の中納言という人物で、讒言によって、尾州飛保村雲に流された。その娘が禁中に宮仕えして下国して程なく子供が産まれた。それが秀吉だ…

お国自慢

俺が今住んでいるところは、元々俺とは何の縁もゆかりもないところで、成り行きで住んでいる。最初来た頃は、強烈なナショナリズムに辟易していた。 「○○は日本で一番」とか「○○は日本で最初の××」とかいう話をやたら耳にした。そういう時は「すごいですねえ…

素晴らしい日本

「日本は素晴らしいと主張する右と、それに反発する左」 最近の議論の傾向として、このような捉え方がされていると思うのだけれど、これがどうもピンとこない。 そもそもこんな対立はいつから始まったのだろうか? こういう話になると、なんとなく「戦後民主…

歴史感覚

なんか面白そうな歴史論議をしているところがあった。⇒Backlash to 1984 - 歴史の中にある自分という感覚 論議の元になったのは櫻井よしこ氏の講演。 ⇒日本教育再生機構 まずは、これについて感想を書くべきだけど、正直あまりこの手の話にはかかわりたくな…

「右翼と左翼」に対するイメージ

右翼と左翼を東海道新幹線で表現してみると一般的にはこんな感じになるかな? 「自分は右翼でも左翼でもない」とか「右翼も左翼も嫌い」とか「右翼の主張も左翼の主張も良いところは聞くべき」とか「ほどほどが良くて極端はいけない」とか、そういう主張をし…